連携部会の今年度事業の1つとして,情報交換用プラットフォーム整備があります。その第1歩として,情報交換用ML(kinki_nihongo_info)を設置し,運用を開始しました。これは「公開掲示板」として位置づけられており,今後,様々な情報が公開されていく予定です。
神戸大学国際文化学研究科に置かれている,文部科学省 日本語教師養成・研修推進拠点整備事業(近畿ブロック)事務室の運営するブログです。事業の進捗や,関連のイベントなどについて情報発信を行います。【照会先】事業責任者/神戸大学国際文化学研究科教授・石川慎一郎(iskwshin@gmail.com)。
連携部会の今年度事業の1つとして,情報交換用プラットフォーム整備があります。その第1歩として,情報交換用ML(kinki_nihongo_info)を設置し,運用を開始しました。これは「公開掲示板」として位置づけられており,今後,様々な情報が公開されていく予定です。
50名の参加を得て,第1回合同部会を開催しました。
文部科学省 日本語教師養成・研修推進拠点整備事業(近畿ブロック)
2024 年度第 1 回拠点会議(合同部会)
1. ⽇ 時 2024 年 5 月 11 日(土)10:00~12:30(予定)(09:45 開場)
2. 開催⽅法 対面
3. 開催場所 ヒルトンプラザウェストオフィスタワー8 階会議室(B 室)
〒530-0001 大阪市北区梅田 2 丁目 2 番 2 号(JR 大阪駅前徒歩 2 分)
4. 議 題
(1) 拠点事業全体構想と各部会の関係について(全体会)
(2) 各部会における審議(※部会ごとの議題については別途配布)
連携部会
研修部会
調査部会
支援部会
(3) 2024 年度各部会事業方針について(全体会)
(4) その他
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議題1 拠点事業全体構想と各部会の関係について(全体会)
(1) 主な事業目的
・日本語教師養成・研修を担う高度な専門人材の育成
・地域のニーズに応じた養成・研修を行う人材の育成・確保
(2) 部会の設置と目的
(a) 研修部会(※設置義務)
・養成課程の教授に係る研修(意見交換会を含む)の実施
・研修新制度に関する情報共有
・ブロック内の教師教育者の能力向上に資する研修(日本語教育の参照枠、必須の教育内容、コーチング、評価とテスト、著作権、プログラム評価等)
(b) 調査部会(※設置義務)
・地域における日本語教育の教師・指導者としての専門人材のニーズ把握、調査
・日本語教師の養成・確保に関する課題について検討
・必要な専門人材(日本語教師ならびに日本語教師教育者)が確保され、適切に配置されるためのニーズ把握調査を計画・実施
(c) 支援部会(※ブロック独自の設置)
・外国ルーツの児童生徒支援従事者のニーズ調査
・外国ルーツの児童生徒支援のためのネットワーキング
・外国ルーツの児童生徒支援者のための研修会等の実施
(d) 連携部会(※ブロック独自の設置)
※全体の連絡調整、協議会企画実施、内部外部評価、そのほか、募集要項に掲げられた事項のうち、他部会が直接カバーしない問題への対応。
1 専門人材による日本語学習者への指導事例の検討
2 日本語教師のキャリアパス形成に関するシンポジウムやセミナーの開催(☛協議会)
3 授業見学、実践研修、教育実習の実証・普及に関する取組
4 インターンシップの受入
5 日本語教師を目指す学生の就職支援などに関する養成機関と認定日本語教育機関等との連
携・実践
6 専門人材とボランティア等との連携による実践(授業実践等)
7 地域の関係機関との連携強化に必要な体制整備
8 大学・養成機関間の単位互換を含む提携
9 先進的な養成プログラム等の共有
10 組織的に大学と大学、大学と日本語教育機関、地方公共団体が契約等(カリキュラム、責任体制、評価、費用負担、事故があった時の対応など含む)を締結して実践研修を実施し、登録日本語教員の雇用に繋がっていく方向性を示す
連携部会の今年度事業の1つとして,情報交換用プラットフォーム整備があります。その第1歩として,情報交換用ML(kinki_nihongo_info)を設置し,運用を開始しました。これは「公開掲示板」として位置づけられており,今後,様々な情報が公開されていく予定です。 Google...